プレミアムダイニング:料理リスト
今度は料理のメニューです。
今回は、リストランテ・ディ・カナレットからシェフを招いてのイタリア料理。皿の数もいつもより多い。
- グリッシーニ
- テーブルの上には、シェフの手作りグリッシーニ。市販のものより細く、塩分が少なめ。
- このポリポリ感がたまりません。
- 残念ながら、お持ち帰りは不可でした。(^^;
- 今回のナプキンは、イタリアにちなんでブーツの形。ショートブーツになってますが(^^;
- Iソムリエの発案だそうです。
- Amuse-Bouche
- アミューズ・ブーシュ
- オードブルの前の軽い突き出しの一皿。「ようこそ」とか、「よくいらっしゃいました」というレストランからのメッセージにもなってます。
- 写真左上のはチーズの入ったカルツォーネ。このサイズで。…って、揚げ餃子と同じ発想か(^^;
- Carpaccio pf Amberjack
- カンパチのカルパッチョ
- 寿司ネタにもよく使われるカンパチです。くどくない脂の乗ったカンパチが美味しい
- Scampi Ravioli with Crab Sauce
- スカンピのラヴィオリ、蟹のソース
- スカンピ(手長海老)の身をホウレンソウのラヴィオリに包んであります。
- ほのかに甘いラヴィオリに、ちょっとピリ辛の蟹ソースが不思議なハーモニー。
- これも前菜。
- Jellied Consomme and Soybean Soup topped with Abalone
- 冷製コンソメと枝豆のポタージュ、アワビ入り
- 「なんじゃ、こらぁ!?」だった一品。
- だって、カクテルグラスで出てくるんですよ。
- "Acqua Pazza" of Sea Bass served with Celeriac and Deep-Fried Zucchini Blossom
- スズキのアクアパッツァ、根セロリのピュレとズッキーニの花のフリット添え
- ようやくメインの魚です。
- 付け合わせにズッキーニの「花」をフリットにしてくるあたりがタダモンじゃありません。
- 今回はイタリア料理ですが、夏場ということもあり、南イタリア風にバターもクリームも使わない料理になってるそうで、ここまででもけっこう食べてるのに、胃がもたれる感じは無いです。
- Sweet Pepper Granita
- 赤パプリカのグラニテ
- 「なんじゃ、こらぁ!?」その2
- 赤パプリカをグラニテにするだけでもびっくり。
- 匂いを嗅ぐと、確かにピーマンの特有の匂いがする。味も…ピーマンだ。
- でも、なんか病み付きになる味。
- 作り方は、赤パプリカを充分に炒めて野菜の甘味を引き出し、ミキサーにかけて漉し液状に。あとは普通のグラニテと同じく冷蔵庫張りつきで、凍って固まる前にかき混ぜる…の繰り返し。
- Roasted Lamb Rack with Truffle Sauce
- 仔羊の胸肉のロースト、トリュフのソース
- 生後3ヶ月の仔羊を使っているため、羊特有の臭みがほとんど無い。それどころか、脂身はミルクのような味すらする。
- おかわり2回もしてしまいました。(^^;
- Assorted Desserts
- ドルチェ・ミスト
- デザートはリンゴの包み焼き(温かい)と、ベリーのジェラート。ピスタチオのケーキにクリームチーズを乗せレーズンをトッピングしたもの。
- Petits Fours
- 小菓子
- シェフの手作りカントッチョ。これがまた市販のものより、ずいぶんと固く焼かれている。市販のものは、コーヒーカップに浸すとすぐに柔らかくなるが、これはなかなか柔らかくならない。
- デザートワインに10分くらい浸しておくと、香りも良くなり、相性バッチリ。
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