『ドリームス・ウィズイン』の縄跳びについての考察
『ドリームス・ウィズイン』の冒頭で、子供とキャラがいっしょに縄跳びをするシーンがあります。これについて、超絶に深読みしてみました。
あの縄跳びは、縄を2本使ってやってます。そうするとダブルダッチ(Double Dutch)と呼ばれるモノでしょう。
ダブルダッチだったか、ダブルダッヂだったか確認するのにWikipediaを見ていたら、こんな記述がありました。
2007年1月15日には、アメリカの祝日「マーティン・ルーサー・キング・デー」(Martin Luther King Day)を記念し、Googleのホームページのロゴが黒人と白人の子供がダブルダッチをして遊ぶデザインとなった(画像)。
マーティン・ルーサー・キング Jr.、キング牧師ですな。公民権運動の指導者的役割を果たした活動家です。Googleのホームページのロゴというのは、黒人と白人の子供がダブルダッチをして遊ぶことで、キング牧師の演説
いつの日か、嘗ての奴隷の子達と、嘗ての奴隷の所有者達の子達が、兄弟愛というテーブルで席を共にできることを (That one day on the red hills of Georgia. the sons of former slaves and the sons of former slave-owners will be able to sit down together at the table of brotherhood.)
というのを翻案したのでしょう。
この演説が、“I Have a Dream”で始まる有名な演説です。ここに来て、Dreamつながりが出てきました。
ドリームス・ウィズインは、友達がつくれない(仲に入れない)姉弟が登場します。そこに人種的差別は存在しないのですが、席を共にできない≒「いっしょにダブルダッチをして遊べない」という意味が隠されている…のかも、しれません。
そして、キング牧師が“I Have a Dream”と語った事に対応するかのように、ミッキーが言うのは「鍵は君たちの心の中に」≒「夢は君たちの心の中に」(Dreams Within)≒“You Have Dreams”と。
そうすると、20周年のようにバッグではなく、鍵にしたことも、けっこう重要になってきます。
ZEDでも使ってますが、鍵は施錠されていたモノを開くもの。「まほうのかぎ」はどんな扉も開くことはできる(「さいごのかぎ」で開くモノを除く(爆))、しかし、逆に言うと、「扉を(鍵を)開ける」それだけです。扉を開けた先に何があるのか?
『ミッキーのドリームカンパニー』では、マーガレットが扉を開けた先で一旦は挫折を味わいます。
ドリームス・ウィズインでも鍵はマレフィセントの手下に奪われます。
ZEDでは、閉じられたのに…(以下、省略)
「鍵」は確かに重要なアイテムではありますが、真に大切なものは、その向こう側にある…っと。
以上、マリアナ海溝のように深く、明後日の方向に考察してみました。
おまけ。ダブルダッチのパートの動画。
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25周年のシンボルが”魔法の鍵”だと聴いたとき、実は私、 えっ、こころに鍵をかけちゃうの?!? って想いました(^^; たとえば、玄関の鍵って、ロックをかけるために必要なものでしょ。 ”魔法の鍵”に対して、僕は”こころの不自由さ”の象徴のような、違和感を感じて... [Continua a leggere]

コメントありがとうございました。
記事拝見して、TBさせていただきました。
見方によって解釈がかわる、ディズニーの奥深さかなぁ、、、と思いました。
20周年のときとは違う、25周年のパークに、少し戸惑っている自分は、現実を見たくないのかもしれません(笑)
Scritto da: チーズ | martedì 3 febbraio 2009 23:34
まぁ、「理屈と軟膏はどこにでもつく」というヤツですね(笑)
ウィズインはドリームカンパニーと違って「ミッキーの〜」って頭に付かないんですよね。
(ちょい前まで、付くものだと勘違いしてた。)
ドリームじゃなくて、ドリームスなのも、深ぁ〜い意味があるのかも知れませんな(笑)
Scritto da: KoZ | mercoledì 4 febbraio 2009 06:40
先日はコメントありがとうございました♪
なるほど (・∀・)!
なんでいきなり縄跳びを始めるのかナゾだったのですが、もしかしたらこうした背景があるのかもしれませんね☆
でも、ウィズインはわたし的に正直微妙です (・ω・`)
ミニーちゃんが「魔法の鍵があればいいのに」っていきなり鍵に頼るところとか、他にも諸々なんか納得いかなくて・・・。
ドリカンは「鍵はあくまでもきっかけであって、そこから先は自分で努力する必要がある」っていう主題がわかりやすいうえに共感できるので、最近はドリカンばかり見てしまってます ( ̄▽ ̄;)
Scritto da: みぃたん | mercoledì 4 febbraio 2009 15:25
本気にしたらあきまへんでぇ(^-^)
>いきなり鍵に頼るところとか
それを言い出すと、過去のショーでもいろいろと…(^^;;
確かにウィズインは消化不良な伏線とかありますね。マレフィセント様の下に「魔法の鍵」が届いたのか否か。最後のティンクが持ってた魔法の鍵は盗られた鍵と同一なのか。ミッキーは一人で何をしてたのか?(爆)
もう一場、盗られた鍵の描写が欲しかったところではあります。
…が、入れたら入れたで、舞台劇としては、ストーリーがボケてくるかな?
Scritto da: KoZ | giovedì 5 febbraio 2009 09:55
>「魔法の鍵があればいいのに」
ミニーは当然最初から”魔法の鍵”の正体を知っている。
・・・そう想ってみれば、あの台詞は、深いですよぉ!
Scritto da: BigLove | martedì 17 marzo 2009 03:15
当選回数が多いのが幸いして、ステージのメインで無いとこを見る余裕が出てきました。
最初の姉弟のシーンの前後のミニーですが、何か思わせぶりな演技をしているんですよね。ステージ降りる寸前とか。
また、ミニーの歌と後で出てくるミッキーの歌が同じメロディーになっているというのも。
Scritto da: KoZ | martedì 17 marzo 2009 08:23
今、ダブルダッチのビデオを全画面で拝見して、涙出てきました(ToT)
お子様たち、生き生きしてて、最高ですねぇ・・・。
”ライトモチーフ”ってやつですか、”魔法の鍵”に関する、あの旋律。そして、”魔法の場所”に関する、あの旋律。
実に効果的に使われてて、ぐっと来ます。
先日見たハローキティのミュージカルが、ライトモチーフを、おんなじアレンジ・歌詞・振り付けで繰り返してたのとは、えらい違いだ
Scritto da: BigLove | martedì 17 marzo 2009 19:43